あなたは、個人事業主や中小企業の経営者として、会計や人事労務、会社設立や開業などの業務に悩んでいませんか?経理の知識がなくても簡単に記帳や確定申告ができる方法はないかと探していませんか?
そんなあなたにおすすめしたいのが、freee(フリー)です。freeeは、クラウド会計ソフトシェアNo.1※のサービスで、会計ソフトだけでなく、人事労務や会社設立や開業などのサービスも提供しています。freeeは、「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げており、テクノロジーの力で個人事業主や中小企業を支援しています。
この記事では、freeeの製品や実績、メリットや評判などを紹介します。freeeを使えば、あなたのビジネスがもっとラクになること間違いなしです。ぜひ最後までお読みください。
目次
freeeの製品
freeeは、個人事業主や中小企業向けに以下の7つの製品を提供しています。
製品名 | 対象 | 概要 |
---|---|---|
freee会計(個人事業主向け) | 個人事業主 | 初心者でも「簡単」な確定申告・経理ができるfreee会計 |
freee会計(法人向け) | 法人 | 経理がもっとラクになるクラウド会計ソフトの決定版 |
freee人事労務(法人向け) | 法人 | 給与計算から労務管理までワンストップで解決 |
freee会社設立(法人向け) | 法人 | 面倒な会社設立書類を5分で作成<無料> |
freee開業(個人事業主向け) | 個人事業主 | 個人事業の開業書類を5分で作成<無料> |
freeeサイン | 個人・法人 | 使いやすさNo.1電子契約 |
freee販売 | 個人・法人 | 見積や請求書など散らばった情報を一元管理 |
これらの製品は、それぞれ単体でも利用できますが、連携することでさらに効率的に業務を行うことができかます。例えば、freee会計とfreee人事労務を連携すれば、給与計算のデータが自動で仕訳登録されます。freee会計とfreee販売を連携すれば、見積や請求書のデータが自動で売掛金や仕入れの管理に反映されます。freee会計とfreeeサインを連携すれば、電子契約のデータが自動で経費や収入の管理に反映されます。これらの連携により、手作業や入力ミスを減らし、業務のスピードと正確さを向上させることができます。
freeeの実績
freeeは、クラウド会計ソフトのシェアNo.1※として、個人事業主や中小企業の会計・人事労務・会社設立・開業などの業務を支援しています。freeeの実績は以下の通りです。
- 利用事業者数は100万社を突破(2023年3月時点)
- 対応税理士・会計士事務所は8,000を突破(2023年4月時点)
- 対応金融サービス提携率90%超(2023年4月時点)
- 国内外の有力投資家より、累計161億円以上の資金提供を受ける(2023年4月時点)
- 札幌支社を設立し、開発組織を強化(2023年4月時点)
freeeは、これらの実績に加えて、様々なイベントやメディアにも積極的に参加・掲載されています。例えば、
- 東京レインボープライド2023に出展し、LGBTQ+の多様性を支援
- 国内最大級の会計事務所向けイベント「freee Advisor Day2023」を開催
- 透明書店とコラボし、「ヒントが得られる」3,000冊の書籍を置いた本屋をオープン
- Why株式会社が完全子会社としてグループジョインし、人事労務領域の強化と情報システム管理領域に進出
などが挙げられます。freeeは、常に新しい挑戦をして、スモールビジネスの世界を変えていきます。
freeeのメリット
freeeを使うと、どのようなメリットがあるのでしょうか?ここでは、freeeのユーザーから寄せられた評判や口コミをもとに、freeeのメリットを紹介します。
1. ウェブ口座やクレジットカードと連携できる
freeeは、ウェブ口座やクレジットカードと連携することで、入出金の明細や支払い情報を自動で取得して仕訳に反映できます。これにより、手動で入力する手間やミスを減らすことができます。また、複数の口座やカードを一括管理できるので、資金繰りの把握もしやすくなります。
2. 確定申告や消費税申告が簡単にできる
freeeは、確定申告や消費税申告に必要な書類を自動で作成してくれます。また、電子申告にも対応しており、freeeから直接国税庁に提出することができます。これにより、紙の書類を作成したり郵送したりする手間やコストを削減できます。また、税理士と連携することも可能で、専門家のアドバイスを受けながら申告することができます。
3. スマホでも操作できる
freeeは、スマートフォンやタブレットでも操作できるアプリを提供しています。これにより、外出先でも会計業務を行うことができます。例えば、領収書の画像を撮ってアップロードすれば、自動で仕訳に反映されます。また、見積や請求書などの書類もスマホから作成・送付することができます。
4. 様々なサービスと連携できる
freeeは、会計ソフトだけでなく、人事労務や会社設立や開業などのサービスも提供しています。これらのサービスは、それぞれ連携することでさらに効率的に業務を行うことができます。例えば、人事労務ソフトと連携すれば、給与計算のデータが自動で仕訳登録されます。また、会社設立や開業ソフトと連携すれば、必要な書類を簡単に作成・提出することができます。
さらに、freeeは他社のサービスとも連携することができます。例えば、
- 電子契約サービス「freeeサイン」と連携すれば、契約書の作成・管理・署名・保管が簡単にできる
- 販売管理サービス「freee販売」と連携すれば、見積や請求書などのデータが自動で売掛金や仕入れの管理に反映される
- CRMサービス「Salesforce」や「kintone」と連携すれば、顧客情報や営業活動の管理ができる
などが挙げられます。freeeは、様々なサービスと連携することで、ビジネスの効率化や成長を支援してくれます。
freeeの評判
freeeのメリットについて紹介しましたが、実際に利用しているユーザーからはどのような評判が寄せられているのでしょうか?ここでは、freeeの口コミや評判をいくつか紹介します。
良い口コミ・評判
- freeeを購入してから作業効率がアップした
- 副業を初めて3年目になるのですが、1年目、2年目と自力で会計や経理を処理していました。時間がとてもかかるので、「なにかいい方法はないかな」と思い、ネット検索すふと会計ソフトの「freee」を見つけました。すぐにfreeeを購入し使い始めたのですが、今まで苦労していた経理や会計の処理が簡単にできるようになりました。¹
- freee は、私の先生です。
- 私はフリーランスのファッションデザイナーで活動していました。経理、会計と何もわからない。さらには、確定申告って何?レベル、もっというなら個人事業主とか会社とかって何?みたいな。全て教えてくれたのは、freeeでした。freeeには、開業から日々の経理、会計から確定申告まで全て教えてくれる機能があります。²
- 手間や時間がかなり減らせるシステム
- 月払いと年払いの2種類の支払い方法があり、年払いを利用していました。そのほうが2か月分お得ですし、有料利用前にもお試し利用ができるから納得して導入できるかと思います。ネットバンキングを利用の銀行の口座やクレジットカード、ネットショップの売上の情報の内容はfreee会計に連携が可能です。明細を自動で取得しますので手作業で打ち込む必要が無いです。そのまま明細を取り込んだら自動的に仕訳処理も行ってくれます。³
悪い口コミ・評判
- 会計知識があるとかえって使いにくいことも
- freeeは会計知識がない方や、本来の業務に集中したいスモールビジネスの経営者の方などをメインのターゲットにした会計ソフトです。そのため、難しい専門用語は減らしたり、家計簿をつけるような感覚で入力したりすることを重視しています。知識のある経験者の方にとっては、かえって使いにくいと感じることもあるかもしれません。⁴
- ランニングコストがかかる
- 会計ソフトの料金形態は主に以下の2つに分けられますが、freeeは「サブスク型」に分類されます。
- サブスク型:クラウド型の会計ソフトに多い。使用している限り、継続的に料金を支払い続ける必要がある。
- パッケージ型:デスクトップ型の会計ソフトに多い。一度購入すれば、更新やサポートなどを除いて追加料金は発生しない。
- freeeは、個人事業主向けプランで月額1,180円(税抜)、法人向けプランで月額2,380円(税抜)から利用できます。また、給与計算やマイナンバー管理などの拡張サービスも別料金で提供されています。
- これらの料金は、他の会計ソフトと比べても決して高くはありませんが、長期的に利用する場合にはランニングコストがかかることを考慮する必要があります。また、利用しなくなった場合でも、データの引き出しや保存にも料金が発生することがあります。
- 会計ソフトの料金形態は主に以下の2つに分けられますが、freeeは「サブスク型」に分類されます。
- サポートの対応に不満があることも
- freeeは、チャットやメール、電話などでサポートを提供していますが、利用者からは以下のような不満が寄せられています。
- チャットやメールの返信が遅い
- 電話のつながりにくさや切断されることがある
- サポートスタッフの知識や対応力が低い
- サポートの利用時間が限られている
- これらの不満は、freeeのユーザー数が増えていることや、サポートスタッフの教育や体制が追いついていないことなどが原因と考えられます。freeeは、サポートの品質向上に努めていると公式サイトで述べていますが、まだ改善の余地があると言えるでしょう。
- freeeは、チャットやメール、電話などでサポートを提供していますが、利用者からは以下のような不満が寄せられています。
- 一部の機能に不具合や制限があることも
- freeeは、多くの機能を提供していますが、その一方で、一部の機能には不具合や制限があることも報告されています。例えば、以下のような点です。
- 銀行やクレジットカードとの連携がうまくいかないことがある
- 自動仕訳が正しくない場合や修正できない場合がある
- 申告書の作成に必要な項目が入力できない場合がある
- 請求書や見積書のデザインや項目にカスタマイズできない場合がある
- これらの不具合や制限は、freeeのアップデートや改善によって解消される可能性がありますが、利用する際には注意が必要です。また、不具合や制限に遭遇した場合は、サポートに連絡することをおすすめします。
- freeeは、多くの機能を提供していますが、その一方で、一部の機能には不具合や制限があることも報告されています。例えば、以下のような点です。
freeeの評判まとめ
以上、freeeのメリットやデメリット、口コミや評判を紹介しました。freeeは、会計知識がなくても使いやすく、確定申告や消費税申告などにも対応している会計ソフトです。しかし、一方で、会計知識があると使いにくいことや、ランニングコストがかかること、サポートの対応や一部の機能に不具合や制限があることなども注意点として挙げられます。
freeeは、自分の事業の規模や業種、会計のスキルや目的などによって、メリットやデメリットが変わってくると言えるでしょう。freeeを導入する前には、自分のニーズに合っているかどうかをしっかりと検討することが大切です。また、freeeは1ヶ月間の無料体験期間がありますので、実際に使ってみて感触を確かめることもおすすめします。
freeeは、会計ソフトの中でもシェアNo.1を誇る人気のサービスです。その理由は、多くのユーザーから高い評価を得ているからに他なりません。freeeを使って経理業務を効率化し、ビジネスの成長を支援してみませんか?
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